どうも、サラパパです。
小遣いの赤字体質脱却のため、9月から無印良品パスポートケースを購入し小遣い管理を実施しています。詳細はこちら。
約1か月が経過したため収支を公開します。
1か月間の収支
一か月の収支がこちら。表にしてまとめました。
項目 | 詳細 | 予算 | 収支 | 損益 |
1週目予算 | 9月1週目の予算(食費等) | 3,000 | 2,987 | +13 |
2週目予算 | 9月2週目の予算(食費等) | 3,000 | 1,600 | +1,400 |
3週目予算 | 9月3週目の予算(食費等) | 3,000 | 2,616 | +384 |
4週目予算 | 9月4週目の予算(食費等) | 3,000 | 3,000 | 0 |
月次変動費 | 週予算の補填・飲み代など | 8,000 | 6,445 | +1,555 |
月次固定費 | 毎月支出の決まっている散髪代 | 2,000 | 1,980 | +20 |
合計 | – | 22,000 | 18,628 | +3,372 |

1か月の振り返り
週予算については、まず2週目は出張がなく食費などでお金を使うことが少なかったのが奏功し大幅な収支の+に。逆に4週目は1週間出張だったため食費などが嵩み残高0円で変動費から補填。
月次の変動費、地方出張時に支店の人と飲み会+スナックで5,000円。これでも随分安いし良いコミュニケーションだったのでいいお金の使い方でした。その他は週次予算の補填で少々。固定費は散発代が1,980円。顔剃りとシャンプーしなければ1,580円だけどこれは良しとしましょう。
週次の小遣い管理を始めて変わったこと
小遣い管理を始めて明確にお金の使い方に変化が。
無駄なお金を使わなくなった
週の予算が限られていると予算以内でやりくりしようという意識が明確に生まれます。イギリスの 1958年にイギリスの歴史学者・政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した法則パーキンソンの法則にも当てはまります。
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
月初に財布に22,000円が入っていると、「今月はまだ22,000円使えるんだ」という意識が働きついつい無駄なお金を使ってしまっていました。それが、「1週間で3,000円しか使えない」という状況になると、不思議と支出を抑える行動をするようになりました。ストレスではなくむしろゲーム感覚で楽しく取り組めました。
月初に飲み会の予測をするようになった
飲み会などに変動費に拠出できる月次の上限金額が8,000円と明確に決まっていたため、参加する飲み会の予測を月初に立てるようになりました。結果として、支店の社員と地方のお客さんと飲み会とスナックに行き、いつもは会えない人達と時間を過ごすことができました。これも月初に考えていなければ、月前半に無駄な飲み会に参加し出張時に彼らを誘わなかったかもしれません。
PDCAがしやすくなった
これまでは月にいくら入っていくら残ったのかくらいはわかりましたが、週次で予算管理をすると、予算が足りた週と足りなかった週の差異が明確に出てきます。細かく家計管理をしなくても、その時のカレンダーなどを見れば自分が何にお金を使ったのかがわかります。これを毎月繰り返せば、かなり有効にお金を貯めることができると実感しました。
図書館で本を借りた
ブログを始めてからインプットの重要性は痛感しています。しかし、書籍は2,000円前後するものも多く数冊購入するだけで変動費の大半が吹き飛んでしまいます。そこで、今月は図書館で本を借りました。無料。多くの本は何度も読まないですし、これは本当に良かった。今後も継続していきたいです。
まとめ
サラリーマンは、小遣いという限られた資源を有意義に使って自らの幸福度を最大化することが求められています。収入を上げるのは容易ではない昨今、求められるのは賢いお金の使い方。
週次の小遣い管理はおすすめですので是非皆さんもお試しください!10月も早速始めていますのでまた月末に公開いたします。
それではまた。
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