どうも、サラパパです。皆さん夫婦の家計管理ってどうしてますか?
我が家ではZaimという家計管理アプリを利用しています。
我が家の家計管理の形式
フルタイム正社員で共働きだった時は、お互いに一定の金額を共通口座に入れて後はお小遣いという生活を送っていました。
ただ、子どもが保育園に落ちてフルタイム正社員ではなくなりました。その後、保育園の繰り上げ当選したのですが、週4のパートタイム勤務になってしまったので双方の給与を一旦共通口座に全額入れてそこからお小遣いをもらうという形式に切り替わりました。
銀行口座残高が足りなくなることも・・・
夫婦がフルタイム正社員で二馬力だった時は、特段家計管理をしなくても何となくやりくりができていました。
しかし、妻がパートタイムになり収入の絶対額が減ると、月末に残高が足りなくなり貯蓄用の口座から補填することもしばしば。。。
何となく月単位で住宅ローン、食費、水道光熱費、と決めてやりくりしてその中にはおさめていたんですが足りなくなっていました。
特別出費が原因
「このままでは家計が破綻してしまう」「家を手放さなければならないのでは」
と危機感を覚えた我が家では、原因を探ることにしました。すると、特別な出費が原因であることが分かりました。
- 年間の実家への帰省費用・・・約24万円
- 旅行費用・・・約15万円
- お中元やお祝いなどの交際費・・・約5万円
これらの出費は月単位では発生するものではないので計算に入れられていなかったのですが、年単位で発生し、結構額も大きいものでした。
そこで、年単位の家計管理をすべく、家計管理アプリZaimを利用することにしました。
年100万円の貯蓄を可能にしたオンライン家計簿Zaim

日本最大級のオンライン家計簿サービスです。パソコンやアプリから家計簿をつけることができます。我が家では、このアプリを使い始めてから、年100万円程度の貯蓄ができるようになりました!
メリット①クラウドサービスなので夫婦の入力結果が自動反映
我が家では、夫婦共通のIDを利用しています。私が入れた家計内容が妻もリアルタイムで見られますし、妻が入れた内容は私がリアルタイムで見られます。
これは紙の家計簿ではできないことなので、非常に魅力的です。
メリット②月単位ではなく年単位での収支が確認できる
Zaimは月単位だけではなく、年単位で収支を確認することができます。年の予算と出費を入力していけば、今年は後どれくらい予算残高があるかということが瞬時に把握できます。
年単位で家計を見ることができるので、予算が余っている月に使いすぎることもないですし、予算が足りない月も年単位では順調に推移していると安心することができるようになりました。
メリット③固定費はリピート入力ができるので変動費のみの入力で大丈夫
Zaimには「繰り返し設定」という機能があり、毎月、毎年発生する金額は一度登録しておくと自動的に入力してくれます。これがかなり便利です。我が家でも下記の項目は自動入力で設定しています。ざっくりですが、支出としては下記の項目を繰り返し設定をしています。
月毎の繰り返し設定
- 住宅ローン(ボーナス分除く)
- 管理費
- 修繕積立金
- 水道光熱費
- 通信費(携帯・インターネット回線)
- 車利用料(カーシェア・高速代)
- お小遣い
年毎の繰り返し設定
- 住宅ローン(ボーナス分)
- 実家への帰省費用
オンライン家計簿Zaimを使いこなすコツ
使う機能を絞る
Zaimはクラウドサービスなのでいろいろな機能があるのですが、我が家では上記の「繰り返し設定」くらいしか使っていません。将来的には使うかもしれませんが、あまり多くの機能をはじめから使おうとすると挫折してしまうので使う機能を絞っています。
変動費もできる限り固定費化する
水道光熱費や車代などは正確に言えば固定費ですが、いちいち月ごとに確認し入力するのが面倒なので、昨年度の1年分の平均値を12分割し、10%くらい上乗せした金額を毎月の固定費として入れています。こうすることで、年間の支出に予め組み込むこともできます。
まだ食費については同様にできていませんが、近所の良く使うスーパーにチャージ式のカードがあるので、月初に月の分をチャージして生活するというスタイルにすれば固定費化もできるかとおもっています。
まとめ
赤字家計に陥りそうになったり貯蓄が思うようにできてなかったりする場合、年額の支出を見直し管理していくことが重要だと思います。
その際、今日ご紹介したZaimはとてもおすすめなのでぜひ使ってみてください!
コメント